2007年12月17日月曜日

webリテラシー

webリテラシーに関する勉強会が開かれるらしい.

ひょんなことで梅田望夫さんのブログをRSSリーダーに登録して数日後
「ウェブ・リテラシーを身につける方法ver0.1」という記事に当たった.

情報学科のしかもネットワークに携わる学生としてはぜひとも参加したい.
しかし,今は頭の痛いこと(修士論文ほかプロジェクトいろいろ)のため,プラス人見知りが激しい性格と,出不精なので参加は見送る形にした.
ただ,何もしないというのも,せっかくしった手前残念なので,今後も経過を見ながらトラックバックを引いてみようと思う.
思えばこれがはじめて,自分から情報を開示しようとする動きかもしれない.

梅田さんの著書「ウェブ時代をゆく」にあるとおり,
ウェブ上で公開することで,それに対してさまざまな人から,意見・知恵・知識が降り注いでくる.
その著書に触発され開催された勉強会ならば,ウェブ上にしかいないユーザーに対しても,何かしらアクションを返せる機会があるかもしれない.
という甘い期待を抱きながら,今後の動きに注目したい.

2007年12月16日日曜日

プログラムレポート

研究室の一部の3回生にプログラムの練習問題を出そうと思う.
というのも,情報学科学生のプログラムに対する能力が下がっているらしいからである.
研究室に配属された3回生の話を聞いたり,またTAを担当した同期からうわさを聞いた,
もちろん,一部の学生だけを見て学生全体が当てはまるとは,断言できない.
しかし,話を聞いた限りでは,プログラムの授業はほぼ穴埋めで,学生のほとんどは自分からプログラムを書いた経験がないという.

私もそこまでプログラムが書ける人ではない.
それでも,目的に向けてプログラムを書くことはできる.
何より,プログラムを書くことが楽しい.
私は,今の3回生にもプログラムの楽しさを知ってほしいと思うし,
プログラムを自分が思い通りに動かすために,勉強する姿勢を持ってほしいとも思う.

そこで,今回3回生の一部にプログラムの問題を出すことにした.
しかし,どうにもよい問題が思い浮ばない.
3x3行列の乗算と,クイックソートあたりを考えている.
しかし,直接的な問題よりも,もっと「アルゴリズムを利用して,実際の問題を解く」
あるいは「問題にたいして,どのようにプログラムを構築するか」
この能力を鍛えるような問題がほしい.

何かよい例題はないだろうか.

2007年12月10日月曜日

実に実験の難しいことよ

人の主観による実験は難しい.
結果が客観的な数値として現れる実験に落とし込む.
今回これに失敗した.

被験者の確保,スケジュールの管理,評価方法.
どれもこれも失敗している.
年末のあわただしさに負けて,強引に進めた結果だと思う.

次回からはなるべく数値で現れる実験になるよう,
目的の設計をすべきだと思う.

2007年12月8日土曜日

LaTeXの環境

論文の期日が迫るたびに,焦りばかりが募る.
やはり知るのとやるのでは大違いで,
知ったからにはやらなければいけない.
やらなければ,本当に知ったことにはならないし,
どんどん忘れていってしまう.

LaTeXの使い方も同様だ.
Windowsを使っているが,やっぱりワードよりもTeXのほうが綺麗に書ける.
とはいえ,コマンドや書式のルールを書くのは難しい.
しばらく使っていなかったのですっかり書き方を忘れてしまった.
今は,必要な情報だけを取り出して,Wikiに書き込んでいる.
この備忘録が福音となるか,ボケの促進剤となるかはわからない.

本当に覚えようと思ったら,やはり定期的にTeXで文章を書く癖が必要だ.

2007年12月3日月曜日

ニコニコ動画にOLPC登場


世界中の子どもにパソコンを!


メッシュで踊ろうOLPC
(注意,ニコニコ動画のアカウントが必要)

OLPC関連の動画がアップされていた.
これを機に,OLPCプロジェクトに対して理解や関心を寄せてくれる人が増えれば幸いだと思う.

動画に補足説明
OLPCプロジェクトは,国の未来の姿を作る子供たちに対して,すばらしい教育の機会を与えようという試み(機械=PCではない).

インフラが整っていない地域での使用を前提とした設計がされていて,オープンな技術が用いられている.(インフラが先か,教育が先か.この問題に対して「教育が先」という解決策をとっている.その国の人々が,インフラを整備したいと能動的に動き始めたとき,インフラ整備の手伝いをする)

動画中ではインテルとライバル関係にあるとされているが,現在はインテルもOLPCに協力している.

2007年11月30日金曜日

SVN環境について TortioseSVN

私は一応情報学科の学生で,これまでにも,いくつかプログラムを組んできた.
これまでは一人よがりなプログラムであっても問題はなかった.
しかし,最近,ソースファイルが増えたことに加え,本格的に他者との共同開発が始まったため,これまでの開発を改める必要が出てきた.
そこで,まずはバージョン管理ソフトSVN(Subversion)を導入し,ソースやドキュメントをバージョンで管理するようにした.

まずは自分が普段使用しているPCに対してSVNをインストールした.
SVNの利用に当たって,Windowsで動いているということもあり,GUIを持つクライアント
TortioseSVN
をインストールした.

以下のサイトを参考にした記憶があるが,あまり覚えていない.
http://sonic64.com/2005-03-01.html

TortioseSVNを利用することで,簡単にリポジトリの作成とインポートができた.
ただ,コメントを書く際に,英語用の文章構成が働くため,赤い線がでるのが,難点である.
直したと思っていたが,まだ出ている.

インストールなどは,他の詳しいサイトにゆずる.

2007年11月29日木曜日

ストレングスファインダー

修士論文や実験,レジュメなどから最近ナーバスになり,情緒が安定しなくなった.
改善,あるいは逃避のために,最近はもっぱら夜は本を読むようにしている.
どのみち夜中に書いた文章はあとから見るとひどいものだ.
私にとって,朝は生産,夜は収集という生活スタイルがよいのかもしれない.

現在読んでいる本は,「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本.
仕事(学問,なんでも)で成功するためには,弱みの克服よりも,強みを知り,強みを才能と自覚することが重要だと書かれている.
この本では,200万人のインタービュー調査から,優れた力を発揮する元となる34の強みを紹介している.ちなみに私の強みの組み合わせは以下のとおり.

下記の「自分だけの特長的な資質」レポートには、私の才能のうち最も強い5つの資質が説明されています。これは、Gallup社のStrengthsFinder
というウェブ才能評価テストの受験結果に基づいて割り出された資質です。

私の「自分だけの特長的な資質」:

Learner/学習欲: 学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

Maximizer/最上志向:
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

Adaptability/適応性:
適応性という資質を持つ人は、「流れに沿って進む」ことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。

Input/収集心: 収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

Significance/自我:
自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。

興味があるかたは,ぜひともこの本を買って,実際に探って見てほしい.
いずれの資質においても,思い当たる子供のころのエピソードがあるに違いない.

2007年11月27日火曜日

レジュメの第一項

悔しさは次の糧に.
ノリと酔狂で書いた文は,真夜中に書いたラブレター
明日の朝にはちりぢり・・・

レジュメの第一項を28日に提出しなければいけない.
しかし,どうやら,私はテーマを次の全国大会用のテーマと間違えていたようだ.
仕方がないので,そのままのテーマで書いた.金曜日あたりから,Squeakの勉強もほっぽって!

金曜日:「はじめに」が埋まらない
土曜日:やっぱり「はじめに」が埋まらない
日曜日:「はじめに」からすすまない
月曜日:先生に相談,間違いに気づくが,ひとまずそれだしてよ~
火曜日:書いてみた,読んだ,自分の中で一発REJECT!

しかし,いろいろと文章の書き方を書かれた本やサイトを元に,頭の中を整理したら,なんかすっきりしてきた.
書けそうだが,パワーポイントも作らないといけないので,ちょっとむり.

ひとまず先生にお叱りをうけてから,再度書き直そう・・・

*Disparity Mapと撮影対象物の輪郭を用いたステレオ視用立体映像編集ツールの開発
結論:本研究では,ステレオ視を用いた立体映像の作製を目的としたステレオ視用立体映像編集ツールを開発した.
(目的)2台のビデオカメラを用いて撮影した左右の映像から立体映像を作製する.
以下略

2007年11月25日日曜日

デイリーといいつつでいりーでない

修士論文が思わしくない.
この時期に実験データがそろわないのというのは少しあせる.
どうもプレッシャーからか,文章の書き方も忘れてしまった.
落ち着け,落ち着け俺

先日"フリーズする脳"という本を購入
最近,この本に書かれている「脳がフリーズする瞬間」に思い当たる事が多い.
・物をよくなくす.
・全体を通じて考えることができない
・人の話をまとまって聞けない,聞き取れない,理解できない.
・アイディアが浮かばない
・パソコンの前で,自失してしまう
・集中力が続かない
などなど,多くの項目に該当する.

著者は,脳がフリーズしてしまう原因として,さまざまなケースを上げて,ケースごとにその原因などについて丁寧な説明がされている.
そのなかで,パソコンやインターネットによって,「知識は覚えるものだ」という考えが希薄になったと書かれている.
確かに,最近は何でも實でもすぐに検索する癖が付いてしまった.
パソコンやインターネットの利用と,自分の脳の活動をバランスよく,管理しなければいけないという,意見には賛同だ.

そのほか,この本は非常に文がまとまっていて読みやすかった.
何気なく買った本だったが,思いのほかのめりこんでしまった.

パソコンの前でボーっとしてしまうぐらいなら,この本を読んでみるとよい.

2007年11月22日木曜日

日本語を書く

下はあくまで個人的な意見である.

論理的・簡潔・明快な日本語の文章を書くことは難しい.
論理的な文は周りくどい表現が増え,簡潔な文は説明足らずに陥りやすい,そして明快な文は単調になりがちである.
また,助詞や接続詞にも注意が必要となる.
科学技術論文の執筆はまるで詩を書くように,文の推敲と表現の工夫が必要になる.

インターネットの普及に伴い,日本語の文章に触れる機会も多くなった.
しかし,必ずしも科学技術論文にふさわしい文章ばかりではない.
なぜなら,想定される読者が異なるためである.
私も普段から,ニュース,日記,解説記事や解説サイトを訪問する.
そして,それらの日本語に触れることで,正しい日本語を身につけたと思いこんでしまう.
正しい日本語にも種類があり,科学技術論文における正しい日本語は,科学技術論文が一番の参考書となりえる.

私も学生とはいえ,科学技術的な文章を執筆する機会がある.
執筆のたびに,教員から指摘され,日本語の難しさを痛感する.
せめて,ブログを執筆するときは,日本語を意識し,科学技術論文を積極的に読むことを心がけようと思う.

2007年11月19日月曜日

Field Serverモーフの展開予定

Field Serverモーフをぼちぼちと作っているのですが,だいぶ苦戦しています.

私自身Squeakや,samlltalkに詳しい人ではないので,待ったくをもって未知の領域.

CやJavaでいうところの!=が使えなくて,パニックになるぐらい頭が固い.(よく見たら,前にnotメッセージ使ってる文を書いたにもかかわらず!)
あ,あと<=は,≦じゃなくて,特殊な代入文に見えてしまったパターン...

ひとまず,Squeakプログラミングの本を片手に,M先生と試行錯誤.
といってもあまり時間をさけないうえ,拾い読みの仕方がひどいので,一度見たところを何度も見返す悪循環...
現代っ子プログラマとして,補完機能に頼らないとやってけないあたりに,絶望しつつHTMLをパースする機能をいじっています.

デモ用に開発したモーフは,HTMLの解析部分があまりにもお粗末なので,次からが大変です.
まぁ私が書いたんだけども^^;

2007年11月17日土曜日

XO量産開始

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/olpc/

実験の準備の合間に,RSSリーダを覗くとこんな記事が.
量産されて流通すれば,多くの子供たちがコンピュータに触れる機会を手に入れる.
若干,手に入れた子供の親が心配だけど,,,(取り上げて闇市に流したりしないだろうか...)
あ,そういえば前変な記事もあったな(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1007197.html:ソース記事が消えていたため痛いニュースから)

>jpg1枚落とすのに2分位かかったり、電話代が数万円になって親父に殴られたり、
>勝手にセイシェル諸島に接続されたりして強くなっていくんだ。
若干懐かしい^^;

かたやこんな記事も
「勉強したい」貧しさでかなわず… 小6少女自殺、比社会に衝撃
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2007111402064129.html

もし彼女にXOが届いていたらどうなっただろうか.
XOを質に入れてでも学校へ行くのだろうか?
それともXOを使って,独学,独習するのだろうか?

あまり小難しい話はブログでしないと決めてるので,
記事の紹介と,思ったことをつらつらと.

2007年11月16日金曜日

腰リールメモ

最近になって,腰リールというものを試しました.

腰リールについて詳細は,時間があるときまた.

しかし,近所の均一ショップで買ってみたはいいのですが,かれこれもう2度,どこかに落っことしてしまいました...
自分が悪いのはわかるのですが,ちょっと...

そして,近所の均一ショップにはもう,リールつき名札ストラップがおいてない!

というわけで今度よさげなのを買います.

狙いは,カラビナ+リール

これなら,落とすこともないでしょう.

2007年11月14日水曜日

P2Pのフロー

今日は2回目の卒業アルバムの撮影.
ネクタイ結ぶのが嫌いな人種なので,スーツは苦手です.

P2P的な何か.
P2Pって技術は面白いけど,実装はすごく手間.
特にどれぐらい拡張するかわからない場合は,どういう仕様にすればよいのか,さっぱり.
ミーティングの内容は,まさに3歩進んで2歩下がるような状態.

この後議事録をまとめて先生に報告しなければいけないんだが,
最近は図を多用するので,あまりフリーマインドで議事録を取っていない.

誰か書記官をやってくださいー

【話し合いのメモ】
・ネットワークへの参加メッセージ:helloメッセージ
・受け取ったノードは,送ってきたノードに自分自身の情報を含めてhelloメッセージを送信
・お互いを知ったところでネットワーク構築
・接続中は,keepaliveメッセージを定期的に送信
・keepaliveメッセージが届かなくなったら,そのノードはネットワークから脱退したことになる.

【次回の話し合い】
・フローのモデルをデータの交換まで作製する
・メッセージの詳細について話し合い
・"ネットワークへの参加",と"データの交換" を年内に実装
・それぞれの役割は未定
・そんなことよりまず,自分の実験をやれ,そして論文を書け

【サーバの調整】
・いい加減ローカルネットワーク内だけでサーバを使い続けるのは不便
・制限をかけて,外部公開へ踏み切ろうかと,それは金曜日

2007年11月12日月曜日

OLPCプロジェクト参加決定

One Laptop per Child

キーワード:ネグロポンテ,シーモア・パパード,アラン=ケイ (敬称略)

       XO,GUI環境(忘れた・・・), FedraCore, 802.11s

まずは先日のKOFでふっと耳にした方々の名前(覚えている限り)や単語を調べるところからはじめよう.
できることからこつこつと,千里の道も一歩から.

OLPCに立体的なインタフェースを使って,遠隔地の先生から環境の授業・・・
授業にはSqueakで動作するField Serverモーフから世界の環境データがリアルタイムで取得できて,
Squeakを使って週間天気予報や,変化の推移を見て取れる・・・

変化の推移???
そーいえば,飛び跳ねる原始の感染デモで,
緩やかな変化よりも急速な変化じゃないと人は,変化を捉えられないって話があがってたなぁ
急な変化じゃないと捉えられないってのは,科学的な視野が狭いから.
そんなお話.

科学的な視野を広げるのは,個々人の興味関心と努力だから,
研究の方向性としては,"科学的視野にあわせてデータを見せる" 教材を作成するんじゃないかなぁと.
ただ,これやりすぎると,教えてもらっている人が怠けるんだよねぇ.

閑話休題

あと,英語の勉強しないと.
単語が覚えられないんだけどなぁ.こればっかりは暗記事項だし.

2007年11月10日土曜日

KOF2007にいってきました

KOF2007 (http://k-of.jp/2007/kof.html)へいってまいりました.

SqueakのMLでも話題になっていた関西オープンソース2007へいってまいりました.

Squeak関連のステージ公演とユーザ企画の公演を拝聴.
さらにSqueak-jaブースにてOLPC XO 100$PCの現物を拝見,それも2台.

ユーザ企画後不審者のようにじ〜とXO2台によるワードプロセッサの共同作業を見物.
画面上にホットスポットと"お友達"が表示されるのは面白そう.
これで,100台とか200台とか並んだら楽しそうだなぁと.

あと,何冊かSqueak関係の本が並んでいたのでぱらぱらと見てみる.

ブース脇で本をぱらぱら眺めながら,聞き耳を立てて見ると興味深い話がいくつか.
・PCは毒:正しく使い方を伝導する教師がいない状態でPCを使わせるのは危険.
・子供よりまず教師:教えるならまず教師を育成したほうが効率がよい.ただし子供を教える以上に大変.
・数学的,物理的な思考:「きはじ」丸暗記はだめ.乗算の意味,なぜ速度と時間をかけると距離が算出されるのかを考えさせよ.
(個人的に「きはじ」を習ったときには感動した記憶が...単位ってのはすごい!ってな具合に
要は扱う数値の意味と,計算(行為)の意味が理解できれば十分だと思うんだけど...)


【そのほか】

話題フットウ(?)の"もえすく"こっそり購入.
さゆりさんの弟と,浩平君の妹が主役のAVG.
阿部さんという,本日も公演をしてくださったり,ブースで楽しそうにXOをいじってらした,Squeak-MLでよく見かける方がいらっしゃるのだが.
さすがにパッケージ裏の"阿部さん"はひどいと思った.

いい意味で.

ちょっと休みの日にでもやってみよう.

2007年11月9日金曜日

BIX-ppすでに開発されているもの

http://www.agmodel.net/bix-pp/index-j.htm

発明の再発明までには時間がない.
たってるものなら親でも使え.

XMLスキームぼーっと眺めてみる
http://www.agmodel.net/bix-pp/XMLSchema/BIX-pp.xsd
記述例もぼーっと眺めてみる
http://www.agmodel.net/bix-pp/XMLSchema/sample-j.xml
それだけじゃ足りないので,具体的に記述された物も見てみる

<recordingdefinition>
<dataitem>
<index>1</index>
<name>Daily Average of Air Temperature</name>
<unit>C</unit>
</dataitem>
</recordingdefinition>

表記例を見るとこの
Recording Definitionタグで,記録されるデータの内容を定義している
データの種類は5種類
単一データ DataItem
多次元ベクトル VectorItem
画像 ImageItem
音声 SoundItem
何かの事象が発生したかどうか(論理値) EventItem
情報記述 DescriptionItem

実際に記録された例を見ると
DataItem
Index>29</Index
Name>気温(04:00)</Name
Unit>℃</Unit
</DataItem

解析して値がほしいとなるとなきたくなるような解析が必要になる気がががが...

ブログマイニングキーワード

文章,データに意味を付加する.
XHTMLによる文の意味.
口語文章からコンテンツを抜き出す技術.

ほとんどは,テキストマイニングが肝
  • オントロジー
  • セマンティックWEB
  • WEB Wrapper


できること
・現在の流行
 一番ホットな話題は何か,一時的に頻繁に現れる単語
・話題の関連付け
 過去に似た事例がないか検索
・評判判定
 ポジティブorネガティブ,そのほか文章のベクトル(方向)を見つける

Field Server から取得した値の変換式

フィールドサーバIII

テーブル
RA0---温度
RA1---土壌水分・温度
RA2----湿度
RA3---日射量
RA5---CPU

研究室設置のフィールドサーバ用の検定済み変換式
温度 = 0.4588 * RA0 - 7.03
土壌 = 0.4588 * RA1 - 6.57
湿度 = 0.4331 * RA2 + 2.23

2007年11月8日木曜日

ブログの事始にあたって自分にメモ

基本はメールで投稿,土日あたりで記事とタグを整理すること.

Squeak,P2P,立体視,このあたりのメモを書き残す.

研究室全般に共通したことはwikiを使ってそのうち公開.

書くことは無限にあるはず,ただし時間は有限.