2008年9月17日水曜日

論文投稿

無事(?)修士関連の研究をまとめた論文の投稿が終了
あとは査読結果を基に修正していくのみ

さて,次のネタを考えなければいけない.

XOやSqueakはもちろんだが,オリジナルのネタを用意しなければいけない.
以下の点を注意しながらネタを考え中

・私の専門分野は何であるか
・簡単かつ明瞭に評価できる
・誰のためのものかが明確である
・これによってもたらされるメリットが明確である
・要件が明確であり,それを達成するためには少しばかりの困難が要求される
・オリジナルであること
・新しいこと

以上おもいつくままざっくばらんに書いてみた

2008年9月13日土曜日

英語プレゼンテーションセミナー

11日12日と情報処理学会関西支部主催の英語プレゼンテーションセミナーに行ってきました.
ネイティブの先生の下,作成したスライドのチェックおよび発表会が行われ,普段会うことのない他大学の博士課程の学生に会うことができました.

英語プレゼンを実際にやってみて注意点をピックアップ
といっても基本的なことだと思います.

・1文を短く
 繰り返し使用している言葉は省けないか試す

・構造がシンプルで見やすい
 文字の大きさ,文字の色,背景の色
 シンプルに単色の組み合わせがよい
 また,適度にスペースがある方が見やすい,詰め込みすぎに注意

・文よりも図
 文章よりもシンプルな図面とその解説が必要


・発表用の原稿を用意する
 これは絶対.
 スライドみながらの発表はつらい.
 簡単な英語で書かれたスクリプトを用意するべき
 簡単な英語,informalな英語で十分
 構文も単純にするべき
 シソーラスを活用し,類似語を調べるのがよい
 (が,シソーラスを利用する場合も,本当に同じ意味か注意する必要がある)

・言葉は慎重に選ぶ
 相手に通じる単語か,通じない場合は定義をきちんと書くべき.

また,思い出したり思いついたらエントリー書きます

2008年9月4日木曜日

JSiSE卵Runフォーラムレポート

環境情報を閲覧するシステムで発表

学習?教育?
学習:学習者自身が自発的に学ぶ
教育:教師が指導して学習者が学ぶ

システム的にはどちらでもいけるけど・・・
学会的にはそこまで必要なようだ(当然だろうが)

次回C5に向けて以下の点に留意

授業モデルの提示
・具体的に教師はどんな指導をするべきか,流れを示すべし

実践について
・実践は優先順位の高い今後の課題
・システムの開発がメインであることを強調
・それにともなってタイトルの変更も考慮すべき

話の流れとして...
・XOやOLPCとの関わりあいが分かりづらい
・いっそ切り離してまずはField Serverと環境教育について述べる
・農業用のモニタリングツールを環境教育に使う
・Field Server自体は現在アジアに普及し始めているから使う
・発展としてXO上での動作を確認した

2008年9月1日月曜日

卵Runフォーラム

明日から九州で開催される,
教育システム情報学会の全国大会に行ってきます.
正確には,全国大会前日に開催される「卵Runフォーラム」で発表します.

内容はXOを使った環境学習教材についてです.
ただ残念ながら,XO実機を使ったデモはなしです.
せっかくなので動作しているXOをみてもらってOLPCの活動を知ってもらえる機会になればよかったのですが...