2007年11月29日木曜日

ストレングスファインダー

修士論文や実験,レジュメなどから最近ナーバスになり,情緒が安定しなくなった.
改善,あるいは逃避のために,最近はもっぱら夜は本を読むようにしている.
どのみち夜中に書いた文章はあとから見るとひどいものだ.
私にとって,朝は生産,夜は収集という生活スタイルがよいのかもしれない.

現在読んでいる本は,「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本.
仕事(学問,なんでも)で成功するためには,弱みの克服よりも,強みを知り,強みを才能と自覚することが重要だと書かれている.
この本では,200万人のインタービュー調査から,優れた力を発揮する元となる34の強みを紹介している.ちなみに私の強みの組み合わせは以下のとおり.

下記の「自分だけの特長的な資質」レポートには、私の才能のうち最も強い5つの資質が説明されています。これは、Gallup社のStrengthsFinder
というウェブ才能評価テストの受験結果に基づいて割り出された資質です。

私の「自分だけの特長的な資質」:

Learner/学習欲: 学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

Maximizer/最上志向:
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

Adaptability/適応性:
適応性という資質を持つ人は、「流れに沿って進む」ことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。

Input/収集心: 収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

Significance/自我:
自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。

興味があるかたは,ぜひともこの本を買って,実際に探って見てほしい.
いずれの資質においても,思い当たる子供のころのエピソードがあるに違いない.

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