2009年3月9日月曜日

Sakuraエディタ用マクロ 再び

コメントアウト用マクロとBibTeX用のマクロを追加

いずれも一時的なフォルダ内に中間生成物を作るので,作業フォルダを汚しません.



bibtex用マクロ


コメントアウト用マクロ

2009年2月28日土曜日

SakuraエディタのTeX用マクロ

私はSakuraエディタを愛用しています.
論文なんかは大概TeXのスタイルが用意されているので,
いつもNami2000+Sakuraエディタ+TeXで書いています.

ここのところSakuraエディタ用のTeXマクロに改造を加えたく,
いろいろと調べ回ったあげく,とりあえず改造に成功しました.
改造点としては,
1.tempというフォルダを作成し,その中にdviファイルを出力する
2.PDFを作成する際は,出力したPDFを連番付ける
といったところでしょうか.

tempフォルダ内にDVIファイルを作成するので,bmcファイルやAUXファイルなど中間生成ファイルが通常のTeXファイルと混ざりません.
また,PDFは作成した端から日付と連番をつけるので,
先生方に提出する際などにファイルを間違えて送るというような失敗を減らします.

割とその手のマクロは見かけたのですが,
中間生成ファイルを1つにまとめてくれるようなマクロが無かったので,
論文の修正の合間に作成しました.

どこかにアップロードして,次の改良点やら意見やらをだかしらに求めたいところですが,
アップロードする場所を知らないので,内輪だけで利用するとしましょうか.

試しに使ってやるかという方は連絡ください.
件名に[マクロ]とかやってくれるとありがたいです.


いあNami2000!,いあSakuraエディタ!

追記:2009/03/02
アップロードというかドロップボックスを利用して公開
TEX->DVI
TEX->PDF

2009年1月29日木曜日

ランチャソフト

デスクトップを整理するときにアプリの起動をどうにか速くしたいと思い,いくつかランチャソフトを試してきた.
あまりシステム全体に負担をかけたくないので,なるべく常駐せず,動作が軽く,余分な事をしない,のを前提としてフリーなソフトを探してきた.

はじめは,Windowsにネイティブな機能を使う方法を試した.
ツールバーを新規で作成し,そこに各アプリケーションやフォルダへのショートカットをおいた.
常駐しないという点ではかなり評価が高いかった.
しかし,ツールバーという存在自体がそのうちデスクトップの邪魔となった.

次に「Magic Formation」というソフトを使用した.
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/06/06/magicformation.html

常駐してはいたが,見た目がおもしろくマウス操作のみで呼び出し,消去ができ,画面の邪魔にならないのでしばらく使っていた.
しかし,「マウスで円を描くとランチャが現れる」という機能のおかげで,ちょくちょく誤作動を起こした.さまらに,表示するソフトウェアの組み合わせをどこに登録したか,といったところに難点があった(視覚で表示されているため,あるソフトのショートカットをどこに登録したか忘れてしまう).

で,結局現在落ち着いた先が,キーボードから起動するタイプのランチャである.
現在使用しているのはポケットランチャ(http://pocketware.org/)である.
これは,キーボードから登録したソフトの名前をたたけば,ソフトが起動する.
この時,頭文字からソフトの候補一覧を表示したり,ファイルへのパスも補完してくれる.
ネットワークフォルダへのアクセスも可能で,しかも不明な単語はwebで検索してくれる.
今はこのソフトにはまり,基本的にこのソフト上にソフト,フォルダのショートカットを登録している.
普段は非表示にしているため,普段の操作を邪魔しないあたりにも魅力を感じる.

他にもさまざまな機能があるが,邪魔になりそうなので全てカットしている.
オンラインアップデートも可能なので,いちいち公式サイトをチェックする手間も省ける.
ここから先しばらくはこのソフトにお世話になるだろう.

2009年1月14日水曜日

PCの壁紙とアイコン整理

数ヶ月前にデスクトップアイコンの整理に関する記事を見つけた.
私は,ノートPCを普段使っており,プロジェクタに接続した際に起こる解像度の変更に悩まされていた.
デスクトップにショートカット他さまざまなファイルをおいてあるため,解像度が変更されるとアイコンの並びが変わってしまうのだ.

自分なりのルールで並べていたので,アイコンの並びが変えられるとそのたびにアイコンを並び直していた.アイコンを極力減らすために,ランチャソフトも試してみたが,それでもまっさらにデスクトップにすることができなかった.
そこで,上記の記事を発見し,これ幸いと早速試すことにした.

しかし,広いデスクトップ上のどこからどこまでがプロジェクタで使う800×600の領域なのか,
何も目安が無いため,結局離して置いておいたテンポラリなファイルが迷子になる自体が発生した.
そこで,私はデスクトップの壁紙に注目して,やねう式アイコン整理術を活用する壁紙を作ることにした.


といっても,作ったモノは非常にシンプルだ.


ペイントを起動し,キャンパスのサイズをまず800×600に合わせて適当な色で塗りつぶし,その後現状の解像度までキャンパスを広げ,残った部分にさらに色をつけただけだった.


それでも,この画像を壁紙にすると,アイコンの配置が変えられない範囲がどこまでかが分かった.





次に,この壁紙をみて,当時GTDにはまっていた私は,デスクトップの領域ごとに役割を与えることを思いついた.これはただ単に,灰色の部分はよく使うショートカットやファイルなどを置く,青い部分は一時的なファイルのみを置く,白はいつでも捨てていいファイルを置く,といった具合だ.
もくろみは,半分ほどうまくいった.
といっても一時ファイルがなぜか常駐するようになってしまったが.

黄色い部分の活用方法がしばらく思いつかなかったが,誰かのデスクトップにスケジュールが書かれていたのを思い出し,簡易スケジュールを書くようにした.


そして,左のような壁紙が完成した.
だいたい月毎に灰色の部分の壁紙を変更し,スケジュールも変更する.これにより,月毎のスケジュールをチェックするような癖がついた.
後は適当な格言や座右の銘を入れて飾りつけ,いっぱしの壁紙となった.
加工も簡単なので気に入っている.
最近はこれの作成も自動化できないかと思っているが,なかなか手につかない.




この分割壁紙は,手軽に作れる上に,デスクトップスペースが有効活用でき,さらにオリジナリティあふれる壁紙が手軽に自作できる.
アイコンの整理などで困っている方は,やねう式アイコン整理術にプラスして,この分割壁紙を適用してみてはいかがか.

2009年1月5日月曜日

新年あけましておめでとうございます

謹んで新年のおよろこびを申し上げます.

年末は実家で掃除の手伝いや高校時代の友人との忘年会など,
そこはかとなく忙しい日を過ごしました.

フリーターして趣味に没頭している人,トヨタ系の会社に勤める人,介護の施設に勤める人,
いそがしい合間を縫って,皆で集まりいつも通りに騒がしい年末を過ごしました.


あけてからは親戚が集まるので,その準備と親戚の子供の相手をしていました.
久しぶりに母方の祖父とも会え,おじいちゃん孝行できたかな.

■片付けるべき仕事
・情報処理学会全国大会原稿締め切り
・アイコムの奨学金申し込み

壁紙を更新しなくては.