2008年7月31日木曜日

環境計測と環境教育

いくつか自分にヒント

ヒント1:自然を知るためには計測が必要だ.
ケース1:ニュートン,ティコ・ブラーエ,ガリレオ,彼らはただただ観測によって得られた事実から物事を考察した.そして法則を見つけ出した.

ヒント2:時間,空間,相関
実測に基づく事実と事実を結びあわせることで,お互いの関係がわかる.
自然環境の計測は法則を見つけ出すためだけにとどまらない.
自然環境は社会に対してどんな影響を及ぼしているのか,
社会環境は自然に対してどんな影響を及ぼしているのか.
これらは,時間的,空間的に計測され,事実関係の相関から想像するしかない.

ヒント3:ネットワークの力
情報の発信手段の開発により科学は進歩した.
紙・インク・活版印刷技術の発達は,情報の伝達,伝承において影響を与えている.
環境と社会の関わりを探る中で,ネットワークはどのような役割を果たすべきか,
また,どのような役割をこなせるようになるのが理想か.
時間を超えて:渡辺健二氏による遠隔教育の例.日本が昼だがアメリカは夜,しかしネットワークに時差は関係ない.
光の速さの何分の1という速度で往復できる.
日本は昼間に星を見る.

2008年7月30日水曜日

XO Joyride環境

XOのイメージがつい最近(といっても私の感覚はずれているので...)アップデートされた.
SugarGUIが抜本的に見直されているらしい.

週末あたりに試してみようと思う.
幸い2台あるので,1台はAPANに向けて,現状をキープする.
APANの発表では実機デモを計画している.

私たちの研究に興味がある方がいらっしゃれば,
是非,聴講してもらいたい.
おそらくネット配信があるはず.

Automatic Data Gathering and Provision using Squeak on OLPC XO.
http://www.apan.net/meetings/newzealand2008/proposals/e-culture.html

2008年7月16日水曜日

無線LANと映像伝送

OLPCばかりというわけにも行かないので
映像伝送についてメモ.

無線LANで映像を伝送する.
DVメディアなら無線でも流せるだろう.
下手したらHDTVでもいけるかな?

とおもって探してみた.

@IT紹介の記事:長距離と大容量を両立した無線LANWIRELESS BEAM
http://www.atmarkit.co.jp/ad/harada/0602wbeam/wbeam.html

無線LANアンテナ開発の原田工業のWIRELESSVEAM
独自開発の高速転送技術「マルチリンク」によって最大108Mbpsの伝送可能
6kmは慣れていても1.3Mbps,2km未満なら50~60Mbps

マルチリンク
送信,および受信それぞれに2基の無線モジュール(計4つ)を利用.
送信データがMAC層に入った段階で重み付けをし,2基の無線モジュールで伝送する.
1基54Mbpsが2基で108Mbpsの伝送が可能.


アイデン:画像伝送技術 TRX24T66mini & TRX24T66
http://www.idenvideo.com/ourtech.htm

ゼロ遅延で完全リアルタイム(30fps)
無免許での利用が可能

こっちは無線LANの規格とは若干ずれて,アマチュア無線の路線か?


取り急ぎ2件のみ