(キーボードのレイアウトもおそらくスパニッシュ仕様,Nの上に〜など見慣れない記号もある)
おそらくペルーかブラジルあたりにまず配布が開始されるためだろう.
このままでは,再起動も電源切断も分からない.
そこで,英語表記に切り替える方法を調べた.
基本的には本家OLPCWikiを見れば全て解決する.
該当部分のリンクは以下から.
http://wiki.laptop.org/go/Japanese/Setup
http://wiki.laptop.org/go/Customising_XO_for_Japanese_language_from_the_command_line/lang-ja#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.B3.E3.83.88
コンソールを開いて,
$sugar-control-panel -g language
で,現在使用中の言語が表示される.
次のコマンドを使用してJapaneseに設定.
$sugar-control-panel -s language Japanese
このコマンドを適用するだけでも,英語表記に変わるため,
ある程度の操作は楽になる.
(相変わらずキーボードのマッピングはスペイン語のままだが,
Fedoraであることは変わりないので,設定できるだろう.
ただ,キーボードの印字と入力が違うのはやはりすっきりしないので,
キーボードに関しては,現在のまま使用する予定である)
公式Wikiにはさらにコマンドが続く.
$cd
$cp .xsession-example .xsession
.xsessionを.xsesion-exampleをコピーして作製し.
.xsessionをエディタで開き以下のコードをファイルの一番下に追加する.
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE=scim
export USE_XOPENIM=t
scim -d &
記述が終わったら,再起動する.
こちらのコードは単にものぐさな私が書き写していないので実行していないが
これで日本語入力が可能になる(後日検証します).
また,デフォルトでは日本語のフォントが入っていないので,
別途導入する必要がある.
ひとまずフリーのさざなみフォントを入れておいた.
wgetが使えるので,URLさえ正しく入力できれば,あっという間に適用される.
日本語環境構築に関してはWiki内に日本語の解説があるのでまったく心配事はない.
http://wiki.laptop.org/go/Customising_XO_for_Japanese_language_from_the_command_line/lang-ja#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.B3.E3.83.88
完全日本語版XOを構築するのもいいかもしれない.
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参考サイト
http://wiki.laptop.org/go/Japanese/Setup
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080205/146971/
http://wiki.laptop.org/go/Customising_XO_for_Japanese_language_from_the_command_line/lang-ja#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.B3.E3.83.88
追記
日本語Wikiにキーボードマッピングの仕方まで書かれていた.
日本語Wikiを見たほうが断然はやい,
ひとまず検証だけはそのうちします.
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